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​はめ込むだけのクリック式施工

接着剤や釘は使用しない
クリック式ではめ込むだけ

床暖房にも対応
設置が簡単で大面積の設置で作業時間が短縮
再利用が可能な為、環境に優しい

NOVOCOREフローリングは一般的な工具で誰でも簡単に設置することができます。

​必要な道具

・カッターナイフ

・定規

・ゴムハンマ―

・巻尺

・鉛筆

・ほうきや掃除機

​あると便利な道具

・安全眼鏡

・軍手

・チョークライン

・プルバーフック

・膝パッド          

・タッピングブロック

​※商品のカットには刃物類を使用します。カットの際は細心の注意を払いカットして下さい。

使用上の注意

​・明るい場所で商品に傷、凹み、色違い、端に欠損がないかどうか確認して下さい。
・本製品は防水機能がございますが、防湿層として使用することはできません。
​・本製品はフローリングの用途以外で使用しないで下さい。

・あらゆるタイプのカーペット、クッション付きのビニール床材など柔らかい素材の上に設置しないで下さい。
​・本商品は重量がある為、適切な持ち上げ方をし、台車などで運搬することをお勧めします。
​・保管の際は平らな場所で平らに置いて保管して下さい。縦置きすると端の部分が破損する恐れがあります。
​・本製品の特性上、高温多湿、直射日光の当たらない場所で保管して下さい。
・保管の際は重量がある為お子様に触れさせないようにして下さい。

設置前の準備

・本製品は施工前の床でほとんどの硬質床材の上に設置が可能ですが、床は乾燥し、清潔で、平らでなければならず構造的に健全      でなければなりません。また、凹みや深い溝等があればセメント質のパテ等で修復して下さい。
・設置前の床の汚れは膨張等の原因となる為、下地の準備に石油、溶剤、柑橘系オイルを含む製品は使用しないで下さい。
・既存のフローリングの上に設置する場合は緩みや、きしみ音がでないように修復してから設置を始めて下さい。
・コンクリート床下地には0.15mmのポリシートを防湿層として敷くことをお勧めします。

設置のポイント

・一度に3~4箱ずつ開梱し、設置中は違う箱の板を混ぜながら設置をすれば自然な見た目になります。
・設置の際は壁との間に10mmの隙間を残して設置して下さい。
・可能な限り、既存のフローリングの継ぎ目の上に重ならないようにレイアウトして下さい。
・板の継ぎ目は20cm以上離してずらして下さい。製品の性能に影響を及ぼす可能性があります。
・全体的な外観の美しさを保つために、最初の列または最後の列に長さが30cm未満の板の使用はお勧めしません。
・最後の列の板の幅は50mm以上が必要です。50mm未満になってしまった場合は最初の列の板の幅を調整します。

設置の手順

設置画像①
・手順① 最初の列、最初の板
左から右へ敷き始めます。壁側に10mm(スペーサーを使用すると便利です)の隙間を空けて、溝のついた端が手前になるように板を設置します。
設置画像②
・手順② 最初の列、2枚目の板
​1枚目と2枚目の板の短辺をはめ込みます。両方の板がしっかりロックされ、高さが同じになっていることを確認して下さい。しっかりロックしていない時は、ゴミや損傷がある可能性がある為確認して下さい。無理に押込むとクリック部分が損傷する可能性があります。
設置画像3
・手順③ 最初の列、最後の板
壁側まで到達したら、10mmの隙間を残しカットする板のサイズを測ります。
設置画像4
・手順④ カットの方法
③で測ったサイズを板に記します。定規を使用し、カッターナイフで板に数回切り込みを入れます。裏側に切込みを入れるとさらに割れやすくなります。
設置画像6
板を割る時は机の上に板を置き、手で板を支え、もう一方の手で切込みを入れた付近に手を置き下方向に力を加えると簡単に割れます。
設置画像5
・手順⑤ 2列目、最初の板
可能な限り1列目でカットした板を2列目の最初の板に使用します。1列目同様壁から10mmの隙間を空けて下さい。長さが30cm未満だった場合は新しい板を半分にして使用して下さい。各列の短辺同士の継ぎ目が互いに20cm以内にならないようにして下さい。
設置画像7
板の長辺を前の列にはめ込んだあとくさびブロック等を配置します。
設置画像8
・手順⑥ 2列目、2枚目の板
​1枚目の短辺と2枚目の短辺を斜めにはめ込みます。
設置画像9
長辺を1列目に押し込みます。次にくさびブロック等を下に配置します。
設置画像10
この手順を壁側まで行い、列全体が完成したらくさびブロックを外します。
設置画像11
・手順⑦ 2列目が完了したら
タッピングブロックとゴムハンマ―を使用して2列目の長辺の端を軽く叩き、1列目のクリック部分にしっかりとはめ込み、隙間が無いことを確認します。
設置画像12
・手順⑧ 2~3列目が完成した後
列がまっすぐになっていることを確認します。まっすぐになっていない場合は壁側に不規則性がある為、再度1列目を調整して下さい。①~⑦の手順を繰り返し設置をしていきます。
��設置画像13
設置画像14
・手順⑨ 最後の列の設置
※最後の列の板の幅は50mm以上でなければなりません。50mm未満の場合は最初の列の幅を調整します。
最後に敷いた板の上に、新しい板を設置する向きで正確に置きます。その上に重ねて舌側(凸側)が壁に接するように配置して、板の端に沿ってカットする線を引きます。カットした後板を設置します。
・手順⑩ パイプ用の穴
パイプの直径を測り、直径よりも20mm程度大きい穴を開けます。図のように切断して設置します。
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